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マイナー作品とかのションボリ二次創作を細々と。

言葉とバトン

某端っこの人の所から強奪してきたのよ。
ということで、バトン3本立てですっ
ジャンルはオリジナル(?)、CPがあるとしたらノーマルです。


x x x

言葉を続けて創作バトン

以下の言葉に続きをご自由にどうぞ。

●人は皆
→いつか死ぬのよ、そう言って彼女は笑った。

●それでも君は
→きっと気付かないのだろう、僕はこんなにも君を愛しているのに。

●夕焼けは
→大地を染めても、この手を濡らす赤を隠してはくれなかった。

●光輝く夜空に
→せめて、君の幸せを願うよ。

●ようやく月が
→まあるくなって、うさぎを見つけた君が嬉しそうに声を上げた。

●人見知りとは
→僕のことだ、君をしか愛せないロボットのような僕。

●嘘泣きなんか
→もう慣れたものだ、騙すのも騙されるのも日常の中で。

●空を切り取って
→囲った鉄条網の中だけが、広く狭い僕たちの世界。

●いつもとは違う、
→君の体の冷たさに、完成した美しさを感じた。

●乾いた唇に
→口付けを落として、僕はもう一度眠りについた。
 
 テーマ:短文で世界構成。壊れかけた彼女と壊れている僕。
 結果:無理がありすぎた。



言葉を続けて創作バトン2

以下の言葉に続きをご自由にどうぞ。

●意図的なまでの
→その事象に、君は偶然という名をつけた。

●僕と君との関係なんて
→陽炎のようなものさ、明日になればバカな君は全て忘れてしまうだろう。

●はにかむ笑顔に
→吐き気がした、この世界の真実を教えて壊してしまいたいと思った。

●指先に口付けを、
→照れた君に、最高の笑顔を送ろう。

●空の広さを
→君は夢に例えた。

●古びた箱に眠るのは
→ついてきた嘘の数々、それは彼女へのパンドラの箱。

●必ずしもそれは、
→真実ではない、でも時に彼女はそれを信じ込んで真実にしてしまうのだ。

●差異はない、でも
→彼女が彼女たる所以は、他の少女達よりバカだということだろう。

●許可が欲しい
→君に世界の真実を教える許可を。

●恍惚として
→大好物のハンバーグを食べる君に、僕は語りかける。
 「君は本当にバカだねぇ。世界の真実を知りたくはないかい?」

 テーマ:香菜、頭をよくしてあげよう(違
 結果:悪い男なのか、それともベタ惚れなのか、それが問題だ。



言葉を続けて創作バトン3

以下の言葉に続きをご自由にどうぞ。

●星屑をかき集めて、
→箱につめてリボンをかけて 君に送ろう
 そして真っ暗になった夜空に 僕の欠片を飾ろう
 箱を開けて星を見た君は 送り主を探すけれど
 僕はとっくに 空の上

●感謝しよう、この
→最後の日 君と共にいれること
 君は 僕の最後を見たくないと言った
 僕も同じだよ
 でも君を悲しませたくはないから 僕が君に最後をあげよう

●鏡を合わせれば
→どこまでも続く無の世界にめまいがした
 覗き込んだら僕がいて 途方にくれた目で僕を見ていた

●安寧の地に
→夢を抱いて 最果ての地で終わりを迎えた
 誰か僕を笑うだろうか?
 夢ばかり一人前だった僕を
 全て捨ててまで旅立った 勇気ある僕を

●無限に広がる→大宇宙
●無限に広がる
→僕の心の闇を 誰か埋めてくれ
 このさい君でもいいよ 僕を慰めてくれるなら

●きらきらと、きらきらと
→くるくると くるくると 踊る少女がただ一人
 それを見守る 僕一人
 くるくる きらきら 二人舞台

●黒でも白でもなく、
→赤の一色に君は染まって
 光でも闇でもない
 影の中へ消えていった

●辿り着いたここは
→まぶしすぎて 思わず逃げた
 逃げてから 後悔をした
 闇がお似合いだと 笑う声が聞こえた
 膝を抱えて耳をふさいだ 自分に吐き気がした

●真夜中に泣き叫び
→湖に身を投げた女がいた
 彼女は 男に裏切られたのだ
 男は 約束をしたのに帰ってこなかった
 男は安寧の地を求め 最果ての地で死んだのだ

●指切り、しよう
→絡ませた指を引いて 君を抱き寄せよう
 口付けよう 終わりを傍に感じながら
 僕らは約束をした
 永遠を

 テーマ:語呂はいいけど意味がない長文
 結果:よし、いい具合に意味がないっ!!



端っこの人がすごく前向きで格好いい文章を作りやがってくれたので、
かぶらないように暗くしてやる!!という意気込みで。
嘘泣き~の辺りに一番、作風の違いが出ているんじゃないかと思います。面白いなぁ。

無理矢理ストーリー仕立てにしてみたりしたので、所々アレです。わーい
…色々と、聴いてる曲とかに影響されている気がする。

難産リスト:人見知りとは、 ようやく月が 指先に口付けを、 辿りついたここは
楽々リスト:人は皆 それでも君は 意図的なまでの はにかむ笑顔に 許可が欲しい

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